こんにちは!
神崎カートンの浦田です!
近年、急速な盛り上がりを見せる日本のハロウィン(*^^*)
“どっぷりハマる派” と “全く無縁派” に見事分断されている印象もありますが、バレンタインデーに匹敵するほどの経済効果・市場規模にまで成長したと言われている国内のハロウィン事情!
さて、「お菓子をくれなきゃいたずらするぞ」が一般的な Trick or Treat(トリック・オア・トリート)の解釈ですが、もう少し詳しく掘り下げるとハロウィン全体の本来の目的や姿が見えてきます(^ ^)
まず“trick” を”いたずら”と解釈することに大きな問題はないのですが、“treat”に”お菓子”という意味は見当たりません。
“treat” は、身近な名詞で言えば”トリートメント”もその1つで、この場合の “treat” は”手当する”といった意!
“treat” は、他にも複数の意味を合わせ持ち、実に様々な場面で用いられる単語です☆
中でも”もてなす””ごちそうする”あたりの意が”子どもにお菓子をあげる”に近いことが分かります♪
合わせて“Trick or Treat”は、“Treat me or I’ll trick you.”を略した形なんだそうです(o^^o)
つまり”私をもてなしなさい。さもないといたずらするよ”これだと分かりやすいですね!
ただこの場合、単純に略すと“Trick or Treat” ではなく、“Treat or Trick” と逆になってしまいます( ̄^ ̄)
ですがそこは陽気なアメリカ人!
細かいことは気にしません(主観ですが)。笑
いつしか発音しやすい “Trick or Treat” が定着したんだとか☆
ぜひ双方4~5回ほど連続で発声してみてください!
「確かに逆は発声しづらい」と感じる方が多いと思います♪