こんにちは!
神崎カートンの浦田です!
前回の続きです!
「プラ製ストローの廃止を始めたのは一部の外資系企業だけで、国内メーカーから”取引をやめたい”などの連絡はほとんど来ていません。今後も多くは来ないだろう」という…。
同社にその根拠を聞いたところ、国内でプラ製ストローの廃止が進まない最大の理由は”代替品として期待されている紙製ストローに多くの課題があるから”と言います(><)
その課題は…
・コストの高さ
・耐久性の低さ
・粉の出やすさ
です!
批判的な意見として…
・紙製ストローは、製造コストがプラ製の4~10倍かかるため、比例して価格も高く、導入企業の原価を圧迫するだろう
・強度にも問題があり、20~30分間水分に浸しておくとふやけ、飲んでいる最中に飲料が外に飛び出す危険性もある
・トイレットペーパーの芯などと同様、原紙を巻いて製造している特性上紙の粉なども生じやすく、粉が中身に溶け出して品質が悪くなることも考えられる
などの意見がありました!
今後は外資系企業を中心に、紙製ストローに切り替えたものの、もしかしたら問題が生じてプラ製ストローに戻す企業が出てくる可能性もあるかもしれませんね( ̄^ ̄)